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謎の神代文字文書を完全読解の偉業!


註釈上紀 上下巻
(ちゅうしゃく ううえつふみ)


田中勝也=著
定価28,000円+税
菊判 クロス装幀 美装函入 新組

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●「上紀」(うえつふみ)は幕末に大分県で発見された謎の古文書。貞応2年(1223)、豊後国守護・大友能直が領内の古老の伝承、「新はりの記」「高千穂宮司家文」等の古文書により編纂したとされ、神代文字(豊国文字)で記されている。
●「上紀」は、神武天皇以前のウガヤフキアエズ王朝の王権伝承を詳細に伝えるが、そこには古代九州に存在した海人国家の伝承が反映していると想定される。海人系の三島明神の縁起も、神武以前に8代の王朝があったと伝えることもこの推測を裏付ける。さらにスサノオの始祖とする出雲王朝7代の王統譜が語られる点も注目される。また、ナギナミ2神がエゾ、オロ」、イクツムロ、イクツフキ、カル、リキウ、アモ・アカ、ココカル・ウカルの外八州を生んだと伝える。リキウは琉球、エゾは蝦夷だが、他の和語とは思えぬ地名は、どこを指すのか?
●「上紀」には民話、天文、医学、産業など広範囲におよぶミニ博物誌的な記事も掲載されている。「タタラセブキ」「ツクデセブキ」などの採鉱・冶金技術の存在が注目され、また猿の解剖投薬実験が行われたことなど異様な記述もある。
●記紀にはなぜか天体の伝承が欠落しているが、「上紀」には多彩な星辰伝承がふくまれ、天御中主―オオミ星、高御魂―ムスビ星、神御魂―ミムス星、しなつ彦―タセ星、かぐつち―トム星というような神格との対応が語られる。因みにトム星は北極星、タセ星は金星に相当。本書の周極星や日食の記事を分析した五島プラネタリウムの金井三男氏によると、「上紀」の星辰伝承は、紀元前8百年から同千年年頃の間に成立したことは間違いない。
●「上紀」は、オルシという民族が大船団で越の国に来寇したと記す。沿海州のオロチョン族と考えられ、環日本海文化圏の存在が注目される。延喜式神名帳によれば陸奥国栗原郡に遠流志別(オルシワケ)神社があり、同地に住みついたオルシ族の祭祀が伝承されたと考えられる。
●以上はほんの一端で、「上紀」の伝承の多彩さや厚みは、驚嘆すべきものがある。本書はその「上紀」の最も信頼できる橋爪本を完全解読し、特異な古語を詳細に分析、詳細な頭註、補註を施した画期的な研究である。田中氏はこの読解の過程で、「上紀」と平田篤胤の「古史成文」との共通性を多々発見した。上紀と古史成文の間に共通の伝承ソースがあった可能性があり、しかも、大友能直は古老の平一郎なる者の案内で御宝山にて神仙にまみえたという伝承もあり、神仙道、星神信仰を軸とする秘教ネットワークの存在が浮上する。なお、大分出身の古神道家・川面凡児も馬城峰で神仙に逢い古伝を得たことも暗示的であり、「上紀」は山窩伝承とも共通する。つまり本書は超古代史ファンはもとより古神道、神仙道に関心のある方は絶対に購入せねばならぬのです。
●以前に刊行の吉田八郎「完訳上つ記」より解読の精度が飛躍的に向上、かつきわめて詳細な注釈がついており、底本も異なるので、同書をお持ちの方も絶対に購入しよう。