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霊界物語コーナー

出口王仁三郎芸術館

大宮司朗先生インタビュー

 

黄帝はアブラハム?周の文王はユダヤ人


二千九百年前の西域探檢日誌

友清歓真に影響を与えた謎の西域神仙異伝!


佐々木照山=著 大宮司朗=解説
定価4,800円+税
A5判ソフトカバー 548頁

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著者の佐々木照山は、戦前に活躍した大陸通の異色の政治家で、『穆天子伝』『山海経』および中国上代神話とバイブルの比較から、古代世界の中心をチベット、中央アジアに求め、黄帝アブラハム説、周の文王ユダヤ人説、アスカ地名と石神の関係、十字を神とする観念の由来、易の卦象、パプテスマの起原、漢字の片仮名起原説など興味深いテーマをつぎつぎと展開。さらに、この古代中央アジア文明は電気の存在を知っていたと論じ、奈良の大仏に電気メッキが施されているといった知られざる事実を指摘する。なお著者と交流のあった神道天行居の友清歓真が、山海経や穆天子伝に古伝の面影のあることを積極的に認め、中国神話で文字を創世したとされる蒼頡がタングット人であるという考証など、本書の所見を随所に引用しているのは注目される。ちなみに明治43年に刊行後、一度も復刻されたことのない本書は、相当の古史マニアでも知らない稀書中の稀書であり、古書店でもほとんど入手は不可能である。