風水地理/風水/地理山水風水秘録
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幻の風水の秘伝書を完全復刻!


地理山水風水秘録


西岡玉全=著
定価10,000円+税
→発売記念特価9,200円
A5判 並製

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 『風水秘録』は文化十二年(1815)に大阪の五星堂より刊行されたが、その後、明治二十八年(1894)に同じく大阪の司天館より増訂版が刊行された。本復刻版においては明治増訂版を底本とした。
  著者西岡玉全については、文化十二年の五星堂版の表紙裏に「皇都苗村先生口授 同西岡玉全翁著」とあることから、京都に住していたことを知るのみで、来歴等は不明である。著書としては他に『家相方位三才精義』(文化十二年)がある。
  苗村先生とは『三才発秘鈔要』(文化二年・一八〇五)『相宅小鑑』(享和元年・一八〇一)の著書で知られる京都の家相家・苗村三敲と推認される。苗村は『黄帝宅経』を刊行している。
  『黄帝宅経』は、『道蔵』や清代に編纂された『古今図書集成』等にも収録されている風水に関する最も古い文献の一つである。苗村はこれに返り点や送り仮名を付し刊行したのである。江戸時代の家相文献に『黄帝宅経』がしばしば引用されることから、かなり影響力があったことが知られる。
  ただし江戸期に独自の発展をとげた家相説には、風水思想の影響は部分的に確認されるが、霊的地勢学としてのコアな風水説を追求したのは、苗村三敲とその弟子の西岡玉全のみであり、本書こそはその貴重な所産である。本書成立の経緯については自序に記されているが、崩し字で組まれているため、各位におかれては判読が困難かと思われるので、ここに全文を掲げておく。
  本書の由来について、玉全は自序に次のように述べる。
「夫(それ)、人の富貴福沢あるは、天道の法、地霊のなせる所なり。しかあるに富る有、貧きあり、貴きあり、賤き有。そは天道に逆ひ、地霊に悖るによるものか。天にさかふは、君父に不忠孝をいひ、地に悖るは世人に背くをいふ也。上を敬ひ下を憐みてこそ、天地に順ふとはいふなれ。
  しかありて、地理の好穴を選、居を卜する時は、福寿ともに全るべし。たとひ風水の理は得たりとも、其身正しからずして、富貴を得んといはば、木に縁て魚を求るに異ならず。
  抑(そもそも)、風水の法は龍・穴・砂・水の四つの外、秘伝なし。其術は反・抱・起・伏のよつに有のみ。清の九升先生この義を詳にし、古代伝来の秘法を発し、数の巻を著し、山法地理全書と呼べり。
  先師苗村老人、此書を愛玩して、世に弘くせんことを欲する半途に空しく成玉ふ。予其志を継まくおもへども、彼書広博にして、朝夕に解する不能。纔に其要をのみさぐり、九牛の一毛を祓、此小冊を著述し、風水秘録と号。そもそも此術をもて世人を救んとならば、陰徳をもはらにして、名利を求る術とすることなかれ。予、元来、文才なければ、択する所抵悟多らむ。後の好士、正し玉へ」   天地の法に従い、よき土地を選んで住居すれば、寿福を得ることができる。その土地を選ぶ風水の理には、龍・穴・砂・水の四つの他に秘伝はなく、その術は反・抱・起・伏にある。清の九升先生は『山法地理全書』と称する数巻の書を著し、その詳細を明らかにした。先師。苗村老人はこの書を深く愛で、広く世に紹介せんと志すも、その志半ばで逝ってしまわれた。自分はその志を継ごうと思ったが、この書物はきわめて広範囲に及ぶ該博な知識に支えられたもので、一朝一夕にこれを解することは困難であり、その要点のみを纏めて一冊とし、『風水秘録』と名付けたというのである。ちなみに九升先生こと葉九升は、明代の王徹瑩、趙九峰とならぶいわゆる三合派風水術の大家である。
  本文は漢文であるが、返り点、送り仮名、振り仮名が付され、さらに頭注も付されている。先に述べたように、日本においては家相学が独自の発展を遂げる一方、近年に至るも伝統風水に関する系統的な紹介はほとんどなく、本書は今なお貴重な価値を持つといえよう。