八幡書店

はるかなる太古、天上界からもたらされた「とくさのかむたから」。死者をも甦らせるという凄まじいパワーをもつその秘法が、ついに映像メディアで公開された。

選ばれた古神道の修道士たちによって密かに伝承されてきた鎮魂修法の真髄を、神道霊学・霊術界の巨匠・大宮司朗先生が特別伝授。十種神宝の秘印の結び方から自修・他修の鎮魂法まで映像を通じて詳しい指導が受けられる。

しかし、このビデオは、たんなるハウ・ツーにとどまるものではない。後半部では大宮司朗先生みずから、「十種神宝神術・奥の伝」をもって、ビデオ画面の背後から皆様に玄気を注入される。

岩笛と密咒の霊妙なリズムが谺するなか、古神道の世界とサイバー感覚の映像がクロスし、秘儀空間をヴァーチャル・リアリティとして再現、時空を越えた意識の拡大・爆発を強力に誘導する。

十種神宝（とくさのかむたから）とは？
 物部氏の祖神とされるニギハヤヒノミコトが天降られる時に、天照大御神から授けられた瀛津鏡・辺津鏡・八握剣・生玉・足玉・死反玉・道反玉・蛇比礼・蜂比礼・品々物比礼の十の神宝。これらの神宝をあわせ、一二三四五六七八九十と唱え、ゆらゆらと揺らすと、離遊の運魂が身内に鎮まり、神の力を我が物となし、あらゆる病を癒し、死人も蘇らしめる、と伝えられる。古神道の流派には、この十種神宝それぞれの秘図およびその力を賦活するための秘印や一連の修行法が秘かに伝えられ、修道士たちのあいだで珍重されてきた。このビデオでその全貌がはじめて詳細に公開される。