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大石凝真素美『真訓古事記』備忘録

金鱗の鰓を取り置く術
大石凝真素美『真訓古事記』備忘録

堂々800頁。先人未踏の霊的偉業!
新たなウガヤフキアエズ期、天上昇臨の時代における身体創成の秘術!
製造元 : 現代思潮社
価格 : 20,000円+税
笠井叡=著 A五判 美装函入
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本書に曰く。王仁三郎が「円周」であるとすれば大石凝真素美はその「中心点」である。大石凝は古事記を言語創成神話の原点に引き戻した孤立無援の個体主義的霊視者であり、この大石凝の絶対的な個体性、霊的アナーキスト性にこそ日本の未来に向けての霊的衝動が秘められている。「などてすめろぎは人間となりたまひし」との三島由紀夫の設問に対して著者は「現人神が人となる時、民がスメロギとなる」と答える。それゆえ日本人民は神話を自己の血と肉と骨の中に引き受けるべき霊的血債を負い、昼の国(父声と母声音が完全結合する神の祖語を継承する日本)と夜の国(父声が子声化した印欧語族)に分裂する以前の神話から再び「人のカラダ」と「国のカラダ」を創造せねばならぬのである。

その根拠となるのが大石凝の『真訓古事記』であるが、大石凝はコトバによる人体創造については「口伝あるのみ」とした。本書は天津金木すなわち「天火水地」のフトマニの神譜を通じてその「口伝」の内実に迫る未曾有の試みである。

本書の謎めいた題名は大石凝真素美『真訓古事記』(『大石凝霊学全集』第三巻225頁)に「若し鰓を取り置きする術を知りて今なお龍宮に往来する道有らば我は龍宮に通ひたく思ほゆる」とあるによる。この題名こそは本書の肝である。現代は「天上昇臨の時代」だと著者は言う。日本人のカラダの半身に残された<鵜葺草葺不合朝>を鰓呼吸によって開顕し、火遠理命によって断絶された陸と海の道を回復する時代である。それは人間の呼吸から神々の呼吸へ、人間の感覚が神々の感覚へと変化していく時代である。

本書はそのための実践マニュアルであり、音唱法と隠語唱法の交互反復による微細な身体感覚の差異の自覚化を経て自らの声の中の「神霊元子(こえのこ)」を覚醒させる「三分節呼吸(連珠絲さぬき呼吸)次第」をはじめ、新たなウガヤフキアエズ期における身体生成の秘術が順を追って詳細に解説されている。『大石凝霊学全集』に挫折した方も本書を読めば、大石凝は何を言いたかったのか、大石凝は何を目指したのかということがよく理解できるであろう。

 

天の香具山儀式/三種神器の儀式/思考を脳から分離する次第/宇麻志阿斯訶備比古遅神儀式/三分節呼吸(連珠絲さぬき呼吸)次第/五芒星形の神霊元子(こえのこ)次第/宇麻志阿斯訶備比古遅神(結)から須佐之男命(地)へ至る五芒星次第/霊視のための次第/一柱神算木との合一次第/呼吸による神霊声誕生次第/降臨五柱の次第/伊邪那美御言の次第/伊邪那岐御言の次第/八尋殿の次第/鏡像感覚観相次第/神魯伎神・神魯美の次第/美斗能麻具波比の次第/瞬間父声から持続父声への次第/淡路の次第/十二声の父声大権の次第/誕生する二十七声の練習/結柱九子声の練習/結座十五声の練習/カラダ雛形の練習/細胞初期化の練習/外言(八幡の真象)の練習/内言の練習/双言の練習/下結「る」「す」の練習/下結「つ」「ぬ」の練習/下結「めり」「らむ」の練習/中結「が」の練習/三種九品とカラダを結ぶ練習/十六柱神と八雷の次第/須佐之男命の八重垣宮の次第/三十一声の練習/胞衣形成のための須賀之宮の練習/胎児形成の練習/火遠理命の次第
 
私は大石凝真素美の魂は稗田阿礼の魂であると思っている。そして稗田阿礼はたった一人で古事記を語り続けたのであり、臣安萬侶とともに、それを文字言語化した。古事記は編纂された瞬間に、闇の中に数百年の間、伏されてしまった。しかし、古事記がなけれぱ日本のカラダは存在しない。そして、国のカラダを産み出すのはただ一個のカラダなのだ。一個のカラダのみが高天原という至大天球の「中心」になり得る。そして、国のカラダを生み出すのは民主主義でも立憲君主制でもいかなる制度でもない。一個のカラダだけが国のカラダ、惑星、宇宙を創造する。『真訓古事記』がそれを明かしている。それを担った大石凝真素美、そして、この大石凝真素美の魂を担う一人一人の日本人だけが、国のカラダと惑星地球を創造するであろう。いまに、地上の民族主義者とクローバリストが凄惨な戦争を始める。そして、この戦争によって国と地域が崩壊しようと、この『真訓古事記』を担い続けるカラダが、新しい国を産み出すだろう。(本書序より)

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