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神が喜ぶ音楽 大本における音楽の役割
製造元 : 国書刊行会 |
価格 : 3,520円(本体3,200円+税10%) |
チャールズ・ロウ |
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35pt |
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王仁三郎の霊的音像空間に迫る画期的な研究!
神が喜ぶ音楽 大本における音楽の役割
チャールズ・ロウ=著
定価3,200円+税10%=3,520円
文句なしに面白くてためになる一冊。エリアーデが指摘したようにシャーマニズムと音楽は深い関係がある。国家神道の雅楽に対抗するかたちで王仁三郎は出雲的な「古」を象徴する八雲琴と夷ぶりの和歌朗詠により独自の霊的音像空間を構築した。その八雲琴に魅了されて来日した著者は、大本教団に7年間奉仕しその奏法を学び、東京藝術大学に留学、王仁三郎の多方面にわたる活動の中で祭典音楽が教団形成に大きく寄与した点に注目し、体験に裏付けられた研究成果をロンドン大学に提出、博士号を授与された。本書はその博士論文をもとに、さらに新たな研究を重ね、大本の祭典音像の特徴と全貌を、豊富な写真と貴重な図版を用いて克明に解明した。異なる文化圏からの視点を踏まえた本書は、なまじ日本人が大本を論じたものよえいはるかに濃密な仕上がりとなっている。八雲琴の演奏と夷ぶり調はDVD『甦る出口王仁三郎』、祝詞は『出口王仁三郎 言霊 大祓 祝詞 CDブック』を参照されたい。本書でも言及されている中山琴主の『八雲琴譜』も弊社で販売中!
第一章 新宗教運動と音楽 宗教音楽/憑依・シャーマニズム・音楽/再活性化運動/千年王国運動/伝統と近代性 第二章 日本の新宗教とその音楽 新宗教の音楽の源泉/雅楽・吉備楽・中正楽/天理教と「みかぐらうた」/神学的説明 第三章 大本の宗教的特徴 開祖・出口なお、大本の始まりと神の経綸/聖師・出口王仁二郎/厳と瑞・経と緯/第一次大本弾圧事件/土着主義と国際主義/言霊とエスペラント/近代的メディアによる宣伝と第二次大本弾圧事件/戦後の大本/大本の芸術観 第四章 大本の音楽の歩み 王仁三郎以前の大本と音楽/石笛/二絃琴「八雲琴」大本へ/『霊界物語』と三美歌/田中緒琴と八雲琴/丹波音頭とみろく音頭/昭和青年会音楽部/第一回大本歌祭/神聖歌劇/愛善歌/愛善音頭と愛善踊り/戦後の大本の祭典音楽/大本と能 第五章 大本の祭典楽器・八雲琴 八雲琴の創始者・中山琴主/葛原勾当と竹琴と八雲琴/八雲琴の霊的伝承/楽器の構造と象徴性/作法/奏法と口唱歌/記譜法 第六章 八雲琴のレパートリー 大本における八雲琴のレパートリー/旋法・リズム・楽式/八雲琴の音色 第七章 大本の祭典と祭典音楽 朝拝・夕拝/月次祭/祖霊月次祭/大祭/神前結婚式/大潔斎神事/大本歌祭/歌垣と執行者/弓太鼓/置笛・能管による修祓/八雲神歌/大和御歌の舞/歌の朗詠/須賀の宮の舞/夷振調と弓太鼓と八雲琴のリズム/ヒーリングと瞑想 第八章 みろく音頭と愛善音頭 第九章 まとめと結論
出口王仁三郎と大本に関する本
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皇道大本の研究
友清歓真=著 A5判並製・復刻版
3,740円(本体3,400円+税10%)
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大本言霊学 梅花篇
出口王仁三郎=著 B5判 和綴 復刻版
7,920円(本体7,200円+税10%)
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王仁書画集
出口王仁三郎=画 A4大判・豪華クロス装幀・上アート紙・美装函入 永久保存版
19,800円(本体18,000円+税10%)
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霊界物語ガイドブック
木庭次守=編 木庭元晴=監修 A5判 並製
4,180円(本体3,800円+税10%)
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電子ブック版 霊界物語
出口王仁三郎=著 企画製作=霊界物語刊行会
41,800円(本体38,000円+税10%)
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